子どもの危機回避能力アップと護身術 〜子供の安全をまもろう〜

子どもに関する危険から 子ども自身が自分で身を守る方法や地域・親ができることを考えていくブログです。

「逃げる」

たとえ「行かない」ようにしていても、襲われてしまったときは
「危険」から即座に離れるしかありません。

「危険」から離れるためには
【相手の動きを止める】
ことと【相手から遠く離れること】です。
これが「護身術」です。

相手に勝つのではなく、負けないようにしなくてはいけません。
身を守るためには「勝つ」必要は無いのです。
「負ける」=「相手の思うままにされる」ということなので
負けないようにすることが身を守ることになります。


相手が脅してきたり、身体に触ろうとしたとき
このままでは危ないと感じたら 
とにかく全力で走って逃げましょう。

後ろを振り返ったりして相手を確めてはいけません。
走ることだけに集中して、全力で逃げるのです。

そして、逃げる場所は
「人がいるところ」
「建物があるところ」
「車が通るところ」です。


ドアが開いている家やお店があれば
そこへ逃げ込んで助けを求めましょう。
相手が車やバイクに乗っている場合なども効果的です。

そして、必ず家の人に迎えに来てもらいましょう。
出てくるのを外で待ち構えてるかもしれません。
警察に連絡するのも忘れずに行ってください。


ただ
「走って逃げる」より前に気をつけなければいけないのは
「言葉による誘いから逃げる」ことです。



犯人は、子どもに全く警戒心を持たせないどころか
短時間に子どもと仲良くなってしまうくらい巧みに話し掛けることが多いのです。
嘘を見抜いて誘いに乗らないことは容易ではありません。
簡単にはばれないように考えて話し掛けるからです。

「一緒に○○へ行こう」や「遊びにおいで」という誘いは
とにかく断りましょう。
そのときには、相手を疑うような言葉で断ってはいけません。
もし、本当に親切な人だったなら失礼になってしまいます。
ですので、断るときには
「今から習い事があるので…」や
「今日は急いで帰らないといけない」などと言って断りましょう。

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「行かない」

【絶対について行かない】
「誘拐」や「いたずら」などの多くは、相手に声をかけられ
ついていったことによって起こっています。
嫌がるのを無理やり連れ去るというような強引なやり方は
そんなに多くはありません。
ですので、絶対に「ついていかない」ことが第一前提です。


悪いことをしようとする人は、人に気づかれずに連れ去るために
あらゆる方法で近づいてきます。
ですから、まず「おかしいな」「変だな」
と疑う癖をつけておきましょう。

でも それを口に出してはいけません。
「本当ですか?」などとは聞かずに
さりげなく断るやり方を覚えましょう。


【見た目で判断しない】

また、見た目で判断するのはとっても危険です。
女の人や学生だから大丈夫だとか、優しそうなお兄さんだからとか
そういう外見での判断は大人でも難しいことです。

そして「知らない人について行っては駄目」
ということも通用しません。
よく知っている人のなかにも、普段遊んでくれる人のなかにも
悪いことをする人はいるのです。


【危ないところには近寄らない】
「暗いところ」や「人のいないところ」には行ってはいけません。
塾や習い事で夜遅くなる場合は、多人数で帰るか迎えに来てもらいましょう。

昼間でも、人通りの無い道は危険です。
子どもだけでそういう場所へは行かないようにしましょう。

脅されて呼び出されて「人のいない場所」へ行くことを強制された場合は
絶対に行かないで、家の人や先生、または警察に相談しましょう。

この三つを守れば、大抵の危険は回避できます。
まずは「危険な状況を作らない」ことが大事なのです。


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子どもの安全を守るために

子どもが被害にあう事件で一番多いのは 
何かを盗まれるという被害
です。
ゲームセンターやスーパーで脅されてお金を取られたり
持っていた人気商品を取り上げられたりする事件が起こっています。

その次に多いのが乱暴をされるという被害。
夜暗い道を歩いていて乱暴されたりイタズラされたりする被害です。
多発しているそういった小さい事件は
全てが新聞に載ったり報道されるわけではありません。


最近では、子どもが誘拐・拉致・監禁される事件も多発していますし
暴力団が関係する被害も多くなっています。

親の下から離れて一人で行動することが多くなる
小学校高学年から中学生の時期は
精神的にも不安定ですし
多くの新しいものにも興味を持ち始めます。
心のよりどころも必要となり
他からつけこまれやすくなってしまうのです。

子どもの安全を守るために
とは言え
四六時中監視するわけにもいきませんし
地域や親・そして学校も限界はあります。
そうすると、自分を守るのは自分しかいないということになります。


誘惑に負けない強い心と、あらゆる危険から逃れる方法
を、
普段から心がまえとして身につけておく必要があると思います。

「誘拐」によって身体や心に一生残る大きな傷をつけられたり
もっと酷い場合には命を奪われてしまうかもしれません。
そんなことにならないためには自分自身で身を守らなければいけません。
「自分自身で身を守る」=「護身術」
です。

「護身術」
は、何も相手をやっつけることではありません。
小学生や中学生ではやっつける方法は役に立ちません。
「そのような場所に行かない」
「逃げる」
この場合はこれが「護身術」です。

また、「いじめ」によって自殺してしまう悲しい出来事もあります。
どんなことがあっても自分の命を粗末にしてはいけません。

そして、どんなに気をつけていても自然災害は起こります。
自身を止めることはできません。
でも、被害を少しでも小さくしたりすることは可能です。
そのためには、その方法を知らなければいけません。

その他にも、交通事故や水難事故、遭難など 
まだまだいろいろな危険があります。

知っているのと知らないのでは大違いです。

いざというときに役に立つように
是非お子さんと話し合っておかれることをお勧めします。


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